縮毛矯正のデメリット


縮毛矯正のデメリット
クセ毛の髪型をストレートにしてくれる「縮毛矯正」ですが、良いことばかりではなく、当然デメリットもありますので、縮毛矯正を行う前に必ずこれらのデメリットについて理解し、それでもメリットのほうが大きいと思えば縮毛矯正を受けることも選択肢の1つですし、受けないことも選択肢の1つです。


 縮毛矯正のデメリット



髪の毛・頭皮が痛む(ダメージを受ける)

生えてくる髪の毛までストレートになるわけではない

縮毛矯正の薬剤によって生えてくる髪の毛はクセが強くなる可能性がある

真っすぐになりすぎて仕上がりが不自然(美容師の技術による)

ボリュームがなくなりペッタンコになる(美容師の技術による)

髪全体に縮毛矯正をかけるとストレートヘアしか髪型がない(部分的に縮毛矯正をかけることも可能)

髪の毛が伸びてくると生え際がくせ毛なので不自然

値段が高い(1~3万円)

施術に時間がかかる(約3~5時間)

髪の毛が一定の長さがないと行えない場合がある

ダメージヘアが激しい場合は施術できない場合がある

人によっては肩コリがひどくなったり、目が疲れやすくなる場合もある

切れ毛、抜け毛、薄毛の原因になることも?


くせ毛の人が一度「縮毛矯正」を受けると、数カ月おきに縮毛矯正を受けなければ気がすまなくなる?こともあり、そうなれば当然、以上のようなデメリットが付きまとい、取り返しの付かないことになることもありますので、よく考えて、縮毛矯正を受けるかどうかを考えましょう。


もちろん縮毛矯正の技術は年々向上し、技術の高い美容師の方も多くいらっしゃいますが、それでも髪の毛、頭皮への負担はとても大きいですので、縮毛矯正を行う方はそのことをよく理解し、行うようにしましょう。


またほとんどの場合、妊婦の方や子供でも縮毛矯正を受けられるようですが、美容院によっては断られる場合もありますので、事前に縮毛矯正を受けられるか美容院に確認しておきましょう。


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