縮毛矯正後のヘアケア

美容院ではタンパク質の栄養剤を補給したり、トリートメントを行ったりして、縮毛矯正による髪の毛や頭皮へのダメージを最小限に抑えようとしてくれますが、それでも縮毛矯正をした髪の毛は痛んでおり、さらに縮毛矯正した後の髪の毛は痛みやすくなっていますので、縮毛矯正した後の「へアケア」はとても大切になります。
また縮毛矯正した後のヘアケアによって、ストレートの持続期間、サラサラ感の持続期間が違ってきますので、できるだけ努力するようにしましょう。
縮毛矯正した後のヘアケア | |
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◎髪の毛を結んだりしない
縮毛矯正後すぐに、髪の毛を結んだり、帽子を被ったり、耳にかけてしまうと、その形が付いてしまうことがありますので注意しましょう。
◎髪の毛は乾かす
縮毛矯正に限らず、髪の毛(頭)を洗ったあと、濡れたままの状態にしておくことは、髪の毛はもちろん頭皮にもよくありませんので、ドライヤーで乾かすようにしましょう。
また折角ストレートになったにもかかわらず、濡れたままの状態で寝たりすると、その形のクセが付いてしまうことになりますので注意しましょう。
ただ「ヘアアイロン」は、髪の毛にさらにダメージを与えることにもなりかねませんので、できるだけ使用しないほうが懸命だと思います。それでも使用したい場合は美容師の方に相談し、適切なアドバイスをもらいましょう。
◎髪、頭皮に栄養を補給する
縮毛矯正後の髪の毛は、「タンパク質」などの栄養成分が流出していますので、その流失した栄養分を補給してあげなければ、パサパサの髪の毛になってしまいます。
縮毛矯正を行った美容師の方に、どのようなヘアケア剤を使うのが良いかアドバイスをもらうことも大切なのです。
以上のようなことを気をつけ、1日でも長くサラサラの髪の毛を持続させ、痛んだ髪の毛を補修し、気になることがあったら早めに美容師に相談するようにしましょう。
縮毛矯正の関連情報 | |
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